協会概要
名 称
日本セクレール®教育協会
Japan educational society for Secrell
理事長
藤井 暢乃(フジイミツノ)
REAL GRACE JAPAN代表
(事業許可番号10-ユ-300204)
所在地
理 念
組織の基本は信頼関係である
私たちはコストではなくバリューでなければならない
使 命
事務・秘書・アシスタントなどの事務系職種において、
下記の結果が得られるよう努めます。
・従来の「事務職」と差別化し、協会認定することで新しい時代に相応しい事務能力を持つことを明確にする
活動内容
各種講座開催 資格認定 企業研修
セクレールの普及 秘書の普及
セクレール®の定義
新しい時代に対応する能力を持つ事務系職種。事務の効率的な動き、片腕秘書同様の対応力、ビジネスの意識、経営への理解のある方のことを指し、当協会の指定講座受講後に認定します。
関連事業所
協会設立の背景
テクノロジーが発展し人の仕事が淘汰されていく時代となりました。
特に事務系職種は利益を生み出さないポジションとして認知される傾向であり、【コスト】と扱われることが多く、削減の対象となっています。
直接雇用した人材にかかる費用は給与や賞与、通勤費だけではありません。保険や年金の負担や使っている部屋、デスク、PC、電話、水道、事務用品など、人を雇うことで付随する経費が多くかかります。
余分な経費を出さないため、形式化・マニュアル化できる仕事は機械やシステムに移行し、ルーティンな労働力(入力作業や電話応対など)はアウトソーシングやクラウドソーシングなどに外注し、直接雇用を避けるようになりました。
またベンチャー企業も多くなり、社長と理念をわかちあい同じフロアで一緒に働くことも増えました。
さらに大手の企業の入社式でも「全社員経営視点」と訓示されるようになり、従来と違う意識を求められるのは事務職も例外ではありません。
このように明らかに従来と違う環境に移り変わる中で、事務系職種がコストではなくバリューとなるためにはどうしたらよいのか、経営者視点とはどういうものの見方なのか、何を求められているのかをお伝えし、これからの時代に必要とされる人材となること、従来の事務職との差別化を行うために協会を設立いたしました。
おそらく将来的に「事務職」という仕事はなくなると予想されますが、経営職・営業職・技術職はフォロー無くしてそれぞれの仕事に没頭できないと考えています。
そこで単なる事務ではない、”秘書的スキルとビジネスの意識を備えたフォロー職”の「セクレール®」。
今まで専門外だった経営視点でのものの見方などをプラスして、講座にてお伝えいたします。